SSRアークである「死霊の大軍勢」についてレベル10となり全図鑑が解放されたので、読んでみました。
ネタバレになってしまうので、ご注意ください。
エピソード
EP1 不滅の軍団
オルダーナ帝国が建国されてしばらくした頃に、モルダナ大陸南部で人々に襲い掛かった軍勢が「不滅の軍団」。
『リーエン』という女性の死霊魔術師が率いるアンデッドの軍で、通常のアンデッドと違い、リーエンによって倒されても再生していたという。
EP2 開花する屍花
リーエンは死者ではなく、唯一の生者らしい。
幼少のころに小動物の死体を動かすことから死霊魔術師の才能に気付き、成人後に傭兵団に加入。
とある呪術師の討伐任務の中で、傭兵団の団員がアンデッドになる事件が発生(リーエンがアンデッドにしたわけではなく、呪術師の罠のようなものと思われる)
リーエンは悲しむことはなく、自分が本当に求めていたものを理解し、他の団員を殺害・アンデッドへ変貌させる。
EP3 亡者の懇願
オルダーナ帝都から到着した帝国討伐軍が挑むも、将軍シモンズが相手を侮り情報収集をしなかったことから惨敗。副将ヴァノンが残った部隊とともに撤退。
ふと、馬の尻尾についていた頭蓋骨に気付き、取り外そうと触れた瞬間、アンデッドの声が頭に響く。
声によると彼らはリーエンによって魂が封印され冥界に行くことを妨げているからとのこと。
話を聞いたヴァノンは魂を封じた魔導器具の壺がある古城へ向かう。
EP4 解放される魂
リーエンがいるとされる古城にたどり着いたヴァノンは城に潜入。
いたるところに散乱している死体の山に圧倒されながらも、最深部へ到達。
そこではリーエンが待ち構えており、アンデッドたちに囲まれてしまう。
壺に向かって短期決戦を仕掛けたヴァノンに対して、守りに入ると予想していたリーエンは慌てて新たなアンデッドを呼び出そうとする。
その時、アンデッドたちの怨念と憎悪により歪みが発生し、次元の亀裂が発生する。
ヴァノンらが撤退しようとしたとき、仮面を被った男が颯爽と躍り出る。仮面の男が銀色の粉末を上空に散布すると、アンデッドがすべて灰と化して消滅してしまう。
すかさずヴァノンたちが壺を破壊すると、靄のようなもおのが立ち上りリーエンにまとわりつく。
リーエンは苦悶の表情でもがくが、ついには絶命してしまう(悦びに満ちた表情で)
仮面の男はすでにその場から消え去っており、痕跡すら残ってはいなかった。
その後、古城は帝国調査団によって調査されたのちに、破壊される。
その際、リーエンの死霊魔術の記録が帝都に持ち帰られたとも言われているが真相は不明である。
考察
アークの中ではお城の部分に立って、紫の人魂みたいなものを操っているのがリーエンでしょうか。
いずれイベントか何かで登場したら面白いですね。
出るとしたら無限に出てくるアンデッドを倒すような感じだろうか。
EP4では仮面の男ということで、これはやはりブラッド・ローズなのでしょうか?
ザイクスやダインも仮面をつけている(ダインは仮面なのか不明ですが)ので、可能性はあるかもしれませんが、なんとなくブラッド・ローズな気がしますね。
美しさのために女性を殺害したりする彼にとって、アンデッドは許せない存在とかそういう感じなのだろうか?
また、帝国がリーエンの記録を持ち帰ったとのことで、リリーらの研究に一部関連したりする可能性も考えられそうです。
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